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 名前に使える字
名前に使える字は、法律で以下のものとされています。
  • ひらがな(ゐ、ゑを含む)(←い・えの旧字体)
  • カタカナ(ヰ、ヱを含む) (←イ・エの旧字体)


  • 常用漢字:1945字
  • 人名漢字:285字
  • 許容漢字:205字


  • 「ー」音を伸ばす記号/例:エリー、マリー、ジョー
  • 「ゝ」前のひらがなを繰り返し/例:のゝ香(no-no-ka)
  • 「ゞ」前のひらがなを濁して繰り返し/例:みすゞ(mi-su-zu)
  • 「ヽ」前のカタカナを繰り返し/例:ナヽ(na-na)
  • 「ヾ」前のカタカナを濁して繰り返し/例:ヒヾキ(hi-bi-ki)
  • 「々」前の漢字を繰り返し/例:音々(oto-ne)、珠々(su-zu)、菜々(na-na)
漢数字(一二三四五六七八九十)以外の数字やアルファベットは使えません。
また、親と既に生まれている兄弟姉妹と同じ名前は付けられません。

※許容漢字
旧字体は徐々に新字体へと移行していて、将来法律で制限される可能性があります。
制限がついた時、既に登録済みの名前は問題ありませんが、新たに登録することはできなくなります。

 名前の読みについて
名前の読みについて、法律で規定はありません。例えば極端な話、「太郎」と書いて「はなこ」と読ませることも可能なのです。 いわゆる「当て字」と呼ばれるものです。 しかし、音読み・訓読み・名乗り以外の読み方をさせた場合、役所で受け付けてもらえない可能性が高く、 何より、名付けられた本人が名前で苦労する可能性もあります。 せっかくの名前が台無しにならないよう、注意して付けてあげて下さい。

漢字には、音読み・訓読みのほかに「名乗り」といって、名前にだけ使える特別な読み方があります。 名乗りは、もともと昔の人が成人した時に使用したものだという説もあり、単なる当て字とは別物です。 名乗りを知っておくと選択肢がグンと広がるので、ぜひチェックしてみて下さい。


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