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●個人が参加できるインターネット上のオークション、いわゆる「ネットオークション」が盛んなようです。 みなさんも話に聞いたことくらいは、あるかもしれません。 衣類や日用品、CD、チケット等から、車やパソコン、”○○情報”など、ありとあらゆる商品が取り引きされています。

管理人の私は、約2年前から出品・落札ともに良く利用してきましたが、 最初はすごく不安だったのを覚えています。 それで実際に体験して感じたこと―注意点やコツ、アドバイス―などを少しずつ書いてみたいと思います。 これから参加しようと思っている方、既に参加しまくりの方、もし参考になれば幸いです。

 ネットオークションとは?

「オークション(競売)」とは、「公開でせり合い、落札価格を決める」販売法の事です。 ある商品に対して、大勢の人が「この値段で買いたい」と、金額を提示し合い、 最終的に、いちばん高い金額を提示した人が商品を入手できます。
「チャリティーオークション」という言葉を聞いた事があるかもしれませんが、 これは売り上げを慈善団体などに寄付するオークションの事です(余談)。

1995年の古物営業法改正により、参加資格が緩和されてから、 一般の人も広く参加できるようになりました(ちょうどインターネットが普及し始めた頃と重なりますね)。
欲しい商品を安価で探したり、不用になった物を誰かに活用してもらったりと、 リサイクルという意味では、財布にも地球にも優しい行為なのかもしれませんね。

★基本的なオークション用語は、次の3つです。

出品(しゅっぴん)
商品を出すこと。個人の場合もあるし、店や法人の場合もあります。
入札(にゅうさつ)
出品された商品に対して値段を提示すること。「この値段で買います」という意思表示。
落札(らくさつ)
入札した結果、商品を自分のものにすること、その権利を与えられること。


★基本的な流れは、次のようになります。

「誰かが商品を出品
      
「欲しい人が金額を提示して入札
      
「最高値をつけた人が落札。入札者が1人なら、その人が落札
      
「出品者と落札者が連絡を取り合い、落札者は商品を入手」

(落札後の連絡は、Eメールで行なう場合がほとんどです)

★以上が基本になります。基本的な流れが分かっていれば、あとは各オークションサイトに参加登録をします。 サイトごとに特徴がありますが、基本的な流れは一緒です。代表的なサイトには、次のようなものがあります。

Yahoo!オークション
圧倒的な商品数、利用者数を誇る国内最大のオークションサイト。 商品を見るのは無料ですが、参加するにはプレミアム会員登録280円/月が必要です。 トラブル防止のため2002年から有料化されましたが、人気は衰えません。 登録すると、その他の有料サービスも利用できるようになります。

楽天フリマ
日本最大級のショッピング・コミュニティ「楽天市場」が運営するオークションサイト。
「フリーマーケット」という名前ですが、内容は同じです。 他にも、大勢で同じ商品を買うと安くなる「共同購入」など、様々なサービスがあります。 店や法人の出品(出店)が多いのも特徴です。登録無料。

MSN オークション
(株)ディー・エヌ・エーが運営しています。 BIDDERSエキサイト@niftyBIGLOBESo-netベネッセ などなど、大手プロバイダー等と連携しています。 どれか一つ登録しておくと、提携する他サイトで出品された商品も買うことができたり、 自分が出品した場合、他サイトの利用者達にも見てもらう事ができます (詳細はこちら)。いずれも登録無料。

私が利用経験があるのは、上記3つです。規模が大きい方が安心できたためです。
これ以外のオークションサイトについては、下記などをご参照下さい。

オークションサイトやや最強リンク!
オークション統計ページ(仮) - サイト比較表
株式会社ストック・リサーチ - ランキング


 便利なインターネット銀行

★オークションの支払いは、郵便振替や銀行振りこみが多く、中でもインターネット専業銀行、いわゆる「ネットバンク」も良く利用されます。 一般に手数料が安く、インターネット上で24時間利用でき、オークション向けのサービスも充実しているためです。 ネット上だけでなく、コンビニや郵便局、指定銀行のATM等も利用できます。

口座開設は、書類を郵送する所が多く、預金や公共料金の自動引き落としなど、従来の銀行と同じサービスも提供しているので、 一つ持っておくと便利かもしれません。私はJNBを良く利用しますが、他にも次のようなもの等があります。

ジャパンネット銀行
1997年に日本初の“インターネット専業銀行”としてスタートした、最も利用されているネットバンクの一つです。 オークション利用者には、ここを利用している人が大勢います(管理人の私も、良く利用します)。Japan Net Bank 略して「JNB」とも呼ばれています。

イーバンク銀行 (eBANK)
JNB同様、知名度の高いネットバンクです。イーバンク同士の振り込み手数料が無料で、ショッピング決済や、メールアドレスだけで送金できる等、色々なサービスがあります。 専用のイーバンクカードを使えば、全国の郵便局&アイワイバンクのATMが無料で利用できます。

新生銀行
全ての他行宛て振り込みと、全国にあるATM利用料が無料です。 アイワイバンク銀行、郵便局、全都市銀行、信託銀行などの提携金融機関のCD/ATMが利用できます。
自分のお金を利用するのに、なぜ手数料が取られるのか?良く考えれば、おかしな話です。 年間の金利が、数回の手数料で消えてしまう方も少なくないと思います。ココのように「当たり前のサービス」が「当たり前な社会」になったら嬉しいですネ。(余談)

シティバンク (CITYBANK)
世界136の国と地域で利用できる、国際的な金融機関。 インターネットバンキングは24時間利用でき、全国のATM手数料は無料です。 世界の主要通貨の外貨取引が可能で、外貨取引運用のための情報やシミュレーションツールも充実しています。 発行枚数1億枚、世界No.1の 信頼のブランド − シティバンクカード も便利です。


以上はオークション参加前の基礎知識です。次からは、写真の撮り方や見せ方のコツ、
出品ページの書き方、デザイン見本(テンプレート)、入札する時のチェック事項などなど‥実践的なことを書いて行く予定です。



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